『日本仏教綜合研究』バックナンバーのご案内

会誌『日本仏教綜合研究』のバックナンバーの目次をご覧いただけます。タイトルをクリックすると内容が開き、もう一度クリックすると閉じます。(JavaScript が有効になっていないと正しく表示されません。)

バックナンバー目次一覧

会誌『日本仏教綜合研究』第14号

シンポジウム:日本仏教における戒律を再考する
趣旨説明 松尾 剛次
安然の『普通授菩薩戒広釈』について―その背景と後代への影響― ポール・グローナー
(岡田 文弘 訳)
徳川時代における戒律復興運動について ウィリアム・M・ボディフォード
関東祈祷所再考 ―禅・律寺に注目して― 松尾 剛次
コメント 蓑輪 顕量
論文
摂関期の疫病治療 ―禁忌とされてきた加持と修法をめぐって 小山 聡子
入宋僧俊芿を発端とした日宋間「円宗戒体」論争 大谷 由香
研究ノート
空海『法華経開題』諸本の撰述年代・再考 花岡 光男
海を渡った日本の姫君の行方―黄檗僧独湛性瑩の『当麻寺化仏織造 藕糸西方聖境図説』と中国における当麻曼荼羅・中将姫伝説の一考察 ジェームズ・バスキンド
海外研究動向
韓国における日本仏教研究 池 美玲
書評
Asuka_Sango, The Halo of Golden Light: Imperial Authority and Buddhist Ritual in Heian Japan. University of Hawaii Press, 2015 菊地 大樹
彙報・会則

会誌『日本仏教綜合研究』第13号

講演
日本仏教史における造形の意味 ―特に本尊勧請をめぐって― 中尾 堯
論文
日本仏教における政治思想の多様性(覚え書き) ファビオ・ランベッリ
応徳涅槃図と「四神相応観」 ―四神の庭から星曼荼羅へ― ロール・シュワルツ=アレナレス
建治三年の宝珠制作 高橋 悠介
加賀の一向一揆と世間・仏法のたしなみ ―『加州御教誡御書』を読む― 木越 祐馨
近世日本宗教史における儒教の位置 ―人霊祭祀に焦点を当てて― 井上 智勝
清沢満之の日本語とそのスペイン語訳に関わる諸問題 ベルナット・マルティ=オロバル
研究ノート
俊範の教説と日蓮への影響について ―日蓮の叡山遊学期を中心に― ジッリォ エマヌエーレ・ダヴィデ
書評
HANK Glassman, The Face of Jizō:Image and Cult in Medieval Japanese Buddhism. University of Hawaii Press, 2012 清水 邦彦
彙報・会則

会誌『日本仏教綜合研究』第12号

講演
北陸の禅 ―曹洞宗の源流― 東  隆眞
論文
『治承物語』の性格 ―西山と四天王寺― 尾崎  勇
「西大寺十代長老清算」考 ―舎利信仰と宗教活動をめぐって― 舩田 淳一
加越能の勝軍地蔵 黒田  智
研究ノート
日本人仏教者と「喇嘛教」 高本 康子
海外研究動向
中国大陸における日本仏教研究の概要 王   頌
(柳  幹康 訳)
台湾における日本仏教研究について 林  韻柔
書評
Mark Michael Rowe, Bonds of the Dead: Temples, Burial, and the Transformation of Contemporary Japanese Buddhism, Chicago: University of Chicago Press, 2011. Stephen Covell
(三浦 隆司 訳)
彙報・会則

会誌『日本仏教綜合研究』第11号

講演
道元の天台本覚思想超克の理路 池田 魯參
論文
清和天皇の受菩薩戒について 河上麻由子
古代東北の山寺と山林仏教 時枝  務
宮澤賢治『二十六夜』再読 ―浄土教から法華世界への結節と「月天子」― 荒木  浩
研究ノート
親鸞における造悪無碍について 斎藤 真希
成菩提院所蔵近世文書の諸相 曽根原理・朴澤直秀・
藤田和敏・松金直美
書評
Thomas Donald Conlan, From Sovereign to Symbol: An Age of Ritual Determinism in Fourteenth-Century Japan. Oxford and New York: Oxford University Press, 2011. Brian Ruppert
Haruko Wakabayashi, The Seven Tengu Scrolls: Evil and the Rhetoric of Legitimacy in Medieval Japanese Buddhism. Honolulu: University of Hawaiʻi Press, 2012. 山本 聡美
彙報・会則
2012年度 会員業績

会誌『日本仏教綜合研究』第10号

論文
近世武家社会における葬制について ―藤堂高久の葬送と葬禮― 松原 典明
宝地房証真の教判論 松本 知己
宝篋印塔源流考 ―図像の伝来と受容をめぐって― 大塚 紀弘
日清・日露戦争と怨親平等 李 世淵
シンポジウム 日本仏教の綜合研究とは何か ―新たな視覚を求めて―
<中世仏教>再考 ―二項対立論を超えて― 上島 享
<近代仏教>再考 ―日本近代仏教史研究と「鎌倉新仏教」論― 福島 栄寿
<仏教学>再考 ―教理研究と修行実践― 蓑輪 顕量
コメント 末木 文美士
質疑・討論要旨
書評
Women, Gender, and Nara Buddhism : Reflections on Lori Meeks, Hokkeji and the Reemergence of Female Monastic Orders in Premodern Japan, University of Hawai'i Press, 2010. xi+408pp. デイビッド・クインター(菊池大樹訳)
Bernard Faure, Michael Como and Iyanaga Nobumi, eds.,“Rethinking Medieval Shintô”, Cahiers d'Extrême-Asie 16, École Français d'Extrême-Orient, 2006. x+387pp. キゲンサン・リチャ(西村玲訳)
Charles D. Orzech 主編,Henrik H. Sørensen, Richard K. Payne 編著 Esoteric Buddhism and the Tantras in East Asia, Brill, 2011. xxii+1216pp. 林山まゆり
海外研究動向
2011年度アメリカアジア学会(AAS)大会参加記 曽根 原理・原田 正俊
彙報・会則
2011年度 会員業績

会誌『日本仏教綜合研究』第9号

講演
日蓮と不軽菩薩 今成 元昭
論文
室町殿の室礼・唐物と禅宗 原田 正俊
大正・昭和初期の仏教と教育 ―木津無庵の師範学校巡回を中心に― 谷川 穣
神護寺薬師如来像の造像背景 皿井 舞
園城寺公胤と鎌倉仏教 ―法然・道元・公暁との関わりを中心に― 舘 隆志
『今昔物語集』天竺部における釈迦仏理解の一側面 ―神通力をめぐって― 柏木 寧子
東密における禅 ―『菩提心論開見抄』を中心に― 田戸 大智
法然と親鸞の念仏観の比較 斎藤 真希
書評
Cynthea J. Bogel, With a Single Glance; Buddhist Icon and Early Mikkyo Vision, University of Washington Press, 2009. x+476pp ベネデッタ・ロミ
Jacqueline I. Stone and Mariko Namba Walter eds., Death and the afterlife in Japanese Buddhism, University of Hawai'i Press, 2008. x+382pp. ゲイノー・関守
海外研究動向
"Religious Texts and Performance in East Asia" (東アジアにおける宗教テクストと表象文化) 牧野 淳司
彙報・会則
2010年度 会員業績

会誌『日本仏教綜合研究』第8号

講演
「転女成仏経」攷 西口 順子
論文
貞慶の観音信仰再考―新資料『観世音菩薩感應抄』を中心として― 楠 淳證
修法と仏像 ―胎内の月輪種子を手がかりとして― 冨島 義幸
一九三〇年代の伝統仏教・新興仏教・反宗教の交渉と葛藤 大谷 栄一
寺檀制度に関する通念の形成 朴澤 直秀
古代の得度に関する基本概念の再検討 ―官度・私度・自度を中心に― 佐藤 文子
葛川明王院における行者中 長谷川 裕峰
書評
Patricia J.Graham, Faith and Power in Japanese Buddhist Art 1600-2005, University of Hawaii Press, 2007. viii+353pp. ルチア・ドルチェ
Some Reflections on Shotoku : ethnicity, ritual, and violence in the Japanese Buddhist tradition, COMO, Michael I., Oxford University Press, 2008. viii+240pp. ジョナサン・オーガスティン
海外研究動向
"Tracing the Study of Japanese Buddhism: An International Conference" (日本仏教学のあゆみ) ブライアン・ルパート/林 淳
彙報・会則
2009年度 会員業績

会誌『日本仏教綜合研究』第7号

講演
親鸞と恵信尼 佐藤 正英
論文
最澄の神仏習合と中国仏教 吉田 一彦
東密における三密行について ―論議とその背景としての浄土思想を含めて― 北川 真寛
顕密仏教における「鏡」という装置 久保 智康
原坦山にみる明治前期仏教言説の動向オリオン・クラウタウ
書評
Mikael S. Adolphson, The Teeth and Claws of the Buddha: Monastic Warriors and Sōhei in Japanese History, Honolulu: University of Hawai'i Press,2007.xvi+212pp. 衣川 仁
Nam-lin Hur, Death and Social Order in Tokugawa Japan:Buddhism,Anti-Christianity, and the Danka System, Cambridge:Harvard University Asia Center, 2007.xvi+562pp. 堀内 さとみ
彙報・会則
2008年度 会員業績

会誌『日本仏教綜合研究』第6号

講演 顕密体制論以後の仏教研究-中世の諸宗論から-       末木 文美士

論文 板碑を通してみる中世東国の宗教世界            佐藤 弘夫
   彼岸・因果・表象-仏教美術への開かれたアプローチとして  長岡 龍作
   本覚大師諡号事件にみる中世国家の意思決定-延慶年間の山門
    嗷訴の分析から-                    永井 晋

書評 冨島 義幸『密教空間史論』(法蔵館、二〇〇七年)     丸山 茂
   Paul Swanson and Clark Chilson,eds.Nanzan Guide to Japanese Religions,
   Honolulu:University of Hawai'I Press,2006.xii+466      三後 明日香

会誌『日本仏教綜合研究』第5号

                目   次

講演録

 中世社会における価値観と仏教 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大隅 和雄

論 文

 道元の仏性論-「仏性」思想の展開の観点から- ・・・・・・・・・ 頼住  光子

 中世後期禅宗における女人成仏思想 ・・・・・・・・・・・・・・・ 松下 みどり

 中世における高僧とその母-禅宗の事例を中心として- ・・・・・・ 海老澤早苗

 道範の教主義について-静遍説との関係を中心に- ・・・・・・・・ 佐藤  もな

書 評

Scheid Bernhard and Mark Teeuwen, eds.The culture of Secrecy in Japanese Religion,
   London;Routledge, 2006, xvi+380pp ・・・・・・・・・・・ 三橋   正

Richard Bowring,The Religious Traditions of Japan 500-1600.Cambridge University Press 2005.
   xvi-462pp ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ローリ・ミークス(北川智子 訳)

ミネルヴァ日本評伝撰・佐藤弘夫『日蓮』(2003)・松尾剛次『忍性』(2004)・小原 仁『源信』(2006)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 田村完爾・追塩千尋・水上文義

彙 報・会 則

平成18年度 会員業績一覧

会誌『日本仏教綜合研究』第4号

目次

 講演録

  近世修験道の地域的展開と神社-東海地方を中心として- (宮家 準)

 論文

  天台教学における龍女成仏 (大久保 良峻)

  禅宗寺院と風水との関係について (鈴木 一馨)

  鈴木正三の仁王禅と信覚恵中の立禅
    -近世日本における中国念仏禅の受容をめぐって- (三浦 雅彦)

  愚管抄と四天王寺聖霊院絵堂の再建 (尾崎 勇)

  全米日系人博物館所蔵の「一字一石経」
    -ハートマウンテン強制収容所墓地跡からの出土品- (森 祖道・蓑輪 顕量)

書評

  Mark L,Blum,The Origins and Development of Pure Land Buddhism
    :A Study and Translation of Gyonen's Jodo Homon Genrusho.
    Oxford University Press,2002.xxi+470 pp.  (ロバート・F・ローズ)

  Brian D Roppert,Jewel in the Ashes:Buddha Relics and Power in Early Medieval Japan.
    Cambridge and London:Harvard University Press,2000.xvii+505pp   (若林 晴子)

彙報・会則

平成17年度 会員業績一覧

会誌『日本仏教綜合研究』第3号

目次

 講演録
  『法華義疏』の撰述とその思想(序論) 田村晃祐

 論文
  四国遍路の成立と四国遍路絵図 松尾剛次

  後七日御修法における舎利の意味について 内藤栄

  「直談」再考 大島薫

 研究ノート
  『尊談』の諸本および題目について ―〈付〉翻刻・叡山文庫真如蔵『尊談目録』― 渡辺麻里子

 書評
  末木文美士『明治思想家論 近代日本の思想・再考Ⅰ』『近代日本と仏教 近代日本の思想・再考Ⅱ』
  (トランスビュー 2004) 三宅守常

  Barbara Ruch, ed., Engensering Faith: Women and Buddhism in Premodern Japan,
  Ann Arbor: University of Michigan Center for Japanese Studies, 2002. 彌永信美

  Ryuichi Abe, The Weaving of Manta: Kukai and the Construction of Esoteric Buddhist Discourse
  (New York: Columbia University Pless, 1999) ブライアン・小野坂・ルパート

会誌『日本仏教綜合研究』第2号

目次

 講演録

  『法華経』を芯とした日本仏教 -『法華経』の根本真理の立て方の変化- 淺井圓道

 論文
  立川流と心定『受法用心集』をめぐって 彌永信美

  親鸞晩年の聖徳太子観と東国真宗門徒の太子造像 津田徹英

  実睿編『地蔵菩薩霊験記』再考-髙達をどう止揚するか- 清水邦彦

  平安期在家仏教者の思想と信仰-藤原道長の願文を中心に- 工藤美和子

 書評
  Mark Teeuwen & Fabio Rambelli:
  UDDHAS AND KAMI IN JAPAN: Honji Suijaku as a combinatory paradigm 門屋温

  Paul GRONER: Ryogen and Mount Hiei,Japanese TEndai in the Tenth Century 梯信暁

 訳注研究
  『興正菩薩御教誡聴聞集』訳注研究-松尾剛次監修・『興正菩薩御教誡聴聞集』研究会訳編-

会誌『日本仏教綜合研究』第1号

目次
論文
 「平安仏教と時機論」 速水侑
 「伝教大師最澄における宗派意識の推移について」 浅田正博
 「喜田貞吉の見た日本仏教」 中村生雄
 「中世の術数学と寿命論をめぐる一齣 -『周易命期経』の世界・解析篇」 原克昭
 「蚕の声 -近世律僧における絹衣禁止について」 西村玲
 「青蓮院旧蔵の金剛界曼荼羅諸尊図様と最澄請来「三十七尊様」をめぐる諸問題」 松原智美
書評
 Jacqueline I.STONE:Original Enlightenment and the Transformation of Medieval Japanese Buddhism
 (Studies in East Asian Buddhism;12) 花野充道