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チベット仏教入門

講 師

西沢 史仁 先生(早稲田大学非常勤講師・立正大学法華経文化研究所特別所員)

開講日

第3土曜日 15:00-16:30

(5/21、6/18、7/16、9/17、10/15、12/17、1/21、2/18)

講座開始日

2022年5月21日(土) 

講義形式

Zoomによるオンライン形式

テキスト

データにて配布

講座内容

チベットは、日本人にとって久しく「遠い存在」であった。またこれまでチベット仏教が紹介されることがあっても、かなり偏った紹介のされ方をされたため、常におどろおどろしいメージが付き纏う。しかしながら、チベットは、インドにおける最後期の仏教の伝統を直接的に受け継ぐ唯一の国であり、その教義が極めて理知的かつ論理的な性格を有していることは、これまで殆ど伝えられてきていない。この講義では、講師の長年にわたる在印チベット僧院(セラ寺及びデプン寺)修学経験に基づき、これまで紹介されてきたチベットのイメージとは異なるチベット仏教の知られざる側面を紹介していきたい。

今回の講義では、デプン寺ゴマン学堂で教科書として使用されているクンチョクジクメワンポの学説綱要書『定説宝環』から中観派章をチベット語原典に基づき講義する予定である。チベット語文法の初歩的な解説を適宜行いつつ、教義の解説を主として進めるが、チベット語の知識がなくても理解できるように配慮する。

備考

本講座は通年全8回の開講を予定しております。今期はモニター講座として開講するため、参加費無料でご受講いただけます。(万一講師の都合等により休講となった場合、補講はいたしません。)

お申込みは公式HPの専用フォームからお願いいたします。※講座申込用紙・メールではお申込みできませんのでご注意ください。

第2回以降からでもご受講いただけます。対面受講を途中からご希望の方は配布資料準備の関係上、受講開始希望日の7日前までに事務局まで直接ご連絡の上、参加費をお振り込みください。(中途参加による参加費の割引等はございませんのでご了承ください。)

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最終回終了後にアンケートを配布しますので、ご回答をお願いいたします。