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短期特別講座
仏画の見方:平安時代後期の作例を中心に

講 師

増記 隆介 先生(東京大学准教授)

開講日

6/1、6/15、7/6、9/7、9/21
※全5回、いずれも水曜日15:00-16:30

講座開始日

2022年6月1日(水) 申込締切日:対面 5月15日(日)、オンライン 5月20日(金)

講義形式

対面(定員15名:会員優先)およびZoomによるオンライン形式の併用

参加費

会員:無料  会員外:6,000円(全5回分)

講座内容

平安時代後期(11・12世紀)は、日本美術の古典が形成された時代とされます。仏教絵画においても後の時代の範となるような作品が描かれました。それらはもちろん、突如生み出されたものではなく、先行する奈良時代、平安時代前期の仏画、さらには唐、五代、北宋といった中国の仏画の受容の上に成り立っています。そして、この「受容」には、素直にそれらを受け入れるだけではない、時代ごとの複雑な様相が見てとれます。この講座では平安時代後期の仏画の様式的な特徴を理解することで、この時代の文化のありようの一端を知ることを試みてみたいと思います。(毎回、印刷されたレジュメを配布する予定です。)

第1回 仏画の描き方 技法・素材・儀礼

平安時代において仏画はどのように描かれていたのか、また、絵画を「聖なる画像」とするためにどのような儀礼を行ったのか、現存する作例の詳細な観察から考えます。

第2回 国宝「応徳涅槃図」(高野山金剛峯寺)の形と色

応徳三年(1086)の銘文を有する高野山「仏涅槃図」の形と色の分析を通じて、この作品がどのように生み出されたのかを検討します。

第3回 国宝「扇面法華経冊子」と国宝「平家納経」

大阪・四天王寺と広島・厳島神社に伝来した平安時代後期を代表する二つの装飾経にあらわれた法華経信仰の様相について、主に見返絵の図様の分析を通じて考えます。

第4回 二つの孔雀明王像:仁和寺本と東京国立博物館本

北宋時代・11世紀に描かれた国宝「孔雀明王像」(仁和寺)と平安時代・12世紀に描かれた東京国立博物館の国宝「孔雀明王像」とを比較しながら見ることで、中国と日本における仏画のありようの違いを考えます。

第5回 国宝「普賢菩薩像」の線と色

平安時代後期を代表する名品である東京国立博物館「普賢菩薩像」は、それ以前の仏画とは異なる技法で描かれています。そこにどのような意味があるのか、検討します。

備考

本講座は、当会会員ではない方でもご受講頂けます。

【対面形式で受講希望の方】〔会員の方〕講座申込用紙にご記入の上、お申込みください。5月20日以降に受講票をお送りいたします。〔会員外の方〕5月16日(月)以降、空席がある場合のみ受付させていただきます。Eメールまたはお電話にてお問い合わせください。

【オンライン形式で受講希望の方】会員・会員外の方とも、公式HPの専用フォームにてお申込みください。

対面形式・オンライン形式両方のお申込みはできかねます。もし両方に申し込まれた場合はオンライン形式のお申込みを優先させて頂きます。

会員外の方は、お申込みの後、5月20日(金)までに上記の参加費をご納入ください。お振り込みの際、通信欄等に「短期参加費(タンキサンカヒ)」等、本講座の参加費である事が分かるようお書き添えください。振込手数料はご負担をお願いいたします。

第2回以降からでもご受講いただけます。ご希望の方は配布資料準備の関係上、受講開始希望日の7日前までに事務局までご連絡の上、会員外の場合は参加費をお振り込みください。(途中からのご受講による参加費の割引等はございませんのでご了承ください。)