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第318回公開講座

  • 講 師: 島薗 進 先生(東京大学名誉教授)
  • 演 題: 日本仏教の社会倫理・再考 
  • 日 時: 令和5年1月7日(土) 13:00-15:00 
  • 会 場: 当会会館ホールおよびZoomウェビナーによるオンライン
  • 定 員: 対面:先着20名,オンライン:先着100名
    (聴講無料、要事前申し込み)*対面での参加は先着順となります。

講師紹介
1948年生。東京大学大学院博士課程・単位取得退学。東京大学大学院人文社会系研究科・教授、上智大学大学院実践宗教学研究科・教授、上智大学グリーフケア研究所長を経て、東京大学名誉教授、NPO法人東京自由大学学長、上智大学グリーフケア研究所・客員所員、大正大学・客員教授。専門は近代日本宗教史、宗教理論、死生学、生命倫理。代表的な御著書としては『戦後日本と国家神道』(岩波書店、2021年)、『教養としての神道』(東洋経済新報社、2022年)などがございます。

講義内容
人はひとりで生きているものではない。宗教は個人に焦点を合わせているようでも、同時に社会に、共同生活のあり方に深い関心を寄せている。仏教も同様で、よき生き方を教え、共同生活のあり方を教えることが重要な要素だった。ところが仏教のこの側面は忘れ去られがちだった。これは近代的な宗教観や日本の宗派仏教の伝統に影響されたところが大きい。近代仏教の思想理解や学問研究においても同様で、個の救いや解脱に焦点を合わせる傾向が強かった。近代仏教における国家への従属を問い直そうとした中村元もそこへは踏み込むことができていない。20世紀末から「エンゲイジド・ブディズム(社会参加仏教)」が唱えられているが、元来、仏教は社会倫理を備えた伝統であったという視点から近代仏教を捉え返す必要がある。これは臨床宗教師に期待がかかったり、地域社会での寺院の機能に関心が寄せられる21世紀の仏教論や仏教思想理解にとっては重要な課題である。この講義では。以上のような観点から日本に近代仏教を見直すための視点を提示したい。

参加申込

  1. 11月15日(火)より、以下のフォームから参加をお申し込みいただけます。(先着100名様となりますのでご注意ください)
  2. 参加フォームリンク
令和元年以降平成21-31年平成13-20年